大先輩のマダムからご依頼をいただきました。自由に作って良いとの事で、西洋家具をイメージして作る事に。何一つ思い通りにならず、たくさんの学びを得た思い出です。かなり探しましが、制作途中の写真がほぼありません。よほどひぃひぃ真剣に制作していたのでしょう。当時の技術を精一杯注ぎ込んだ作品です。特にこだわったのはビス(釘)を使わないこと。仮に使っても見せないこと。ほとんどの接合部にダボ(丸棒)を使用しています。歪み止めに一部ビスは使いましたが、普通に使用していても見つからないハズ!仕上げ塗装は色付きのワックス仕上げです。とにかく木目の邪魔をしないことがこだわりでした。使用したヒノキの木目の力を最大限残したかったのです。納品して、お部屋(和室)の違和感にはならないようで一安心。大先輩のお役に立てて非常に光栄なご依頼でした。多くの反省と、後の技術向上へと繋がる一作。思い出です。※このブログは、過去の投稿を再編集したものです。