木工家は寄木細工に魅入られるものです(たぶん)。寄木は歴史も長く、世界中で愛されています。銘木の色に魅入られました僕にはまさに打って付けの技法です。以前、2種類の木材で寄木のトレーを作りましたが、今回5種類に挑戦。当時(2021年)は、木材を10㎜幅に切りそろえる事はまさに大仕事でした。5種それぞれを均一に切りそろえられた時は感動すら覚えたものです。まだ切るのも精一杯なのにリューター彫刻に挑戦しました。5種の銘木はそれぞれ硬度が違います。一定の力で加工すれば、削りすぎたり、削れなかったりするわけです。きっとすべては夏の暑さのせいです。向こう見ずな性格のおかげで、無茶な挑戦を繰り返す。結果、すべてが経験になります。祖母が「イイネ!」と初めて言ってくれた作品です。なんだか緩い見た目がが気に入っています。程よくサボるのも、大切だったりしますよね。※このブログは、過去の投稿を再編集したものです。